【番外編】三十路を過ぎて思うこと【生涯看護師でいたいけど…】
みなさんこんばんは、管理人のふくです🌿
今回は番外編、私の個人的なつぶやき的なブログです笑
突然ですが、皆さんは今後の仕事への目標などはありますか?🤔
私は今のところ大きなくくりで話すと
「生涯看護師でいたいなぁ」と思っています。
訪問看護師になるのは学生の頃からの夢だったのでそこはようやく叶ったのですが、今はまだなりたてホヤホヤ。理想とする訪問看護師さんにはまだまだですが、一つ目標は達成した…というところでしょうか。
私は病院勤務の所謂「病棟看護師」を経験してから在宅領域に入りましたが、
在宅領域といっても看護師の活動の幅はたくさんあります🌿
私の事業所は看護小規模多機能型居宅介護+訪問看護ステーションの併設、といったところなので、居宅介護での看護の役割、一般の住宅訪問の訪問看護師としての役割と2つの側面を持っています。
ですが、その他にも
グループホームや介護老人福祉施設(通称老健)といった施設看護師
自宅を訪問する訪問看護師以外にも、医師の訪問診療に付いて介助を行う訪問診療看護師
地域包括支援センターや保健所、保健センターで活躍する保健師など
一口に在宅領域と言っても看護師や保健師が活躍する場面は様々です👩⚕
私は今居宅介護での看護師の仕事を通してケアマネージャーさんや介護士さんとかなり密にやり取りを行いながら仕事をしています。それぞれの役割を理解しながら連携していくことの難しさを感じる一方で、皆が同じ方向を向いて利用者さんに良いケアが行えた時の達成感はかなり大きいです。
ですが三十路を過ぎて新たな目標も…
看護師として現場でずっと働くのも魅力的なのですが、せっかく在宅領域…それも多職種と関わる現場で働かせて頂いているからこそ
「高齢者や病気を持つ人が
よりよい環境で生活できるお手伝いがしたい」
と最近は強く感じています
それは自宅に限らず、それこそ施設だったり、介護医療院だったり病院以外での療養の場は昨今たくさんできています。だけど自分の親や配偶者の病状がどの療養の場に適しているのかわからないと感じている人は多いと思います。
基本的にはケアマネージャーさんに依頼して療養先を探してもらうことが多いとは思うのですが、看護師だからこそ利用者さんの病気や今後の予後予測についてある程度見通しをたててあげることができます。今後こういうふうに病状が進行していくから、こんな住宅や施設を選択したらどうか?そういったアドバイザーや相談員のような役割ができたらいいな…というのが次の目標です。
次の目標に対してできることとして、
さしあたって今できることはまず目の前の仕事をきちんとこなし
多職種からたくさんの情報を得ること。
それにプラスして、できればケアマネージャーの資格や終活や高齢者住宅のアドバイザーの資格なんかも取っていけたらより知識は深まるかなと思っています。
お兄ちゃんの宿題を見ながら、下の子の鉛筆練習に付き合いながら
私も一緒にダイニングでお勉強をする日々…三十路を過ぎて思いますが資格試験の勉強なんかは記憶力が落ちてきた気がします苦笑
一生懸命暗記している横で、「お母さんこの問題わかんない」なーんて子どもたちに茶々入れられながらやるので進みが遅い!笑
でもコツコツやることが大事と思うので頑張ります✊
ではでは本日はこのあたりで!💐